« デザインTシャツ配布始めました | トップページ | ウォーターレタス »

2007年10月30日 (火)

百貨店は大阪ブランド!~2011年、成熟社会における百貨店の成長戦略やいかに

お歳暮時シーズンがそろそろ前倒しでやってきました。贈る側にすれば、どの百貨店から贈ろうか?思案のしどころ、こんなとき、デパートがたくさんある市内に住んでいてよかったわぁとつくづく思います。百貨店ブランドは、何を目安に?老舗の信頼、品揃えの豊富さ、トレンド商品の押さえ、店員さんのサービス、、。

20071029_kpc 関西プレスクラブ10月定例会(29日、ヒルトンホテル)で、Jフロントリテイリング社長兼CEO(大丸会長)奥田 務氏が講演され「成熟社会における百貨店の成長戦略について興味深いエピソードやビジョンを披露されました。

百貨店業界では、「2011年大阪問題」を数年後に控え、生き残り競争が過激な時期をむかえています。梅田阪急が日本最大規模といわれる84000㎡(現行の1.4倍規模)に増床、三越がJR北ヤード進出(50000㎡)、そして、大丸は1,6倍規模の64000㎡の増床計画を進行中。これで2011年には大阪市内の百貨店面積は1、5倍。梅田近辺を徘徊する主婦としては、嬉しい限り。

業界トップクラスの利益率を誇る大丸。その大丸と松坂屋が統合して発足したJフロントリテイリング責任者として、成長するための条件は「新規出店・増床によって拡大をはかる利益を伴う成長」を力説、「百貨店は成熟社会である大都市を中心に支持される。アンケート結果では、信頼・伝統というイメージが圧倒的に高く、ファッション性や今日的という評価は低かった。半歩先行く流行を提案する品揃えが必要です。今回の改革に、自分自身満足しているわけではなく、自己採点ではまだ60㌫の成功でしょうか」

経営改革は、社員の意識改革につながりひいては企業風土を育ててゆく、長いスパンで企業をそだててゆく責任者としてのお話、百貨店業界だけの話ではなく、経営改革の根幹を突くご指摘でした。

広報チーフプロデューサ 高橋英子

|