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2008年1月25日 (金)

~新春つれづれ 賢者たちは「日本を憂う」~

 野中広務(元自民党幹事長)氏。「政界を引退して4年4が月、腹の中にある好きなことをいいたい」と予定時間を超過して2時間あまりよどみない野中節を=写真。20080117「あまりにも反論を許さない小泉政権の改革、あまりにも閣僚の失態に寛容すぎた安倍政権。自民党が3分の2規定を簡単に使って難しい法案を通すようになったら、公明党が連立離脱を言い出す時期がくるかもしれない」と自民党のあり方についての考え方を辛らつに指摘。大阪は、東京に比する日本の1極として、大阪の新聞社にも政治報道に関しては、社会部的な目線だけでなく“政治部”的な報道姿勢が必要であると関西圏の報道の現状についても辛口コメント。政界の要職を歴任後、52年間の政治生活に終止符を打った後も、社会福祉法人「京都太陽の園」理事長、京都府身体障害者団体連合会長などの公職を担い、講演の話題は尽きない。“ぶれない”反骨の志、83歳にて健在也。
(1月17日関西プレスクラブ例会講演「今、日本を憂う」、大工大大阪センターにて)

 福地茂雄NKH会長(アサヒビール相談役)。「日本国内をみると地域の芸術文化の衰退、外をみれば、アジアの中で日本が孤立している。しかも芸術文化に関しては、このままでは、日本はアジアの最貧国になってしまう」とメセナ協議会賀詞交換会挨拶で。メセナ協議会理事長であり、NHK会長に就任されることに決まった福知氏(25日に就任)。「国家予算を見ても、韓国は、国の予算として文化に1700億円を計上、日本は1070億円です。私は長崎出身で地元のNPOで、長崎を世界遺産に登録する活動もしています。メセナ協議会で10の提言を行ったように、今年は動く!私自身も少し動きますが(笑)、メセナ協議会の活動も動く!をモットーに前進してゆきたい」
(1月22日企業メセナ協議会賀詞交換会、銀座資生堂にて)

広報CP 高橋英子

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