万博記念基金

2021年9月21日 (火)

【ご案内】2022年度 日本万国博覧会記念基金 助成事業の募集について

 日本万国博覧会記念基金事業(以下「基金事業」という。)は、1970年に開催された日本万国博覧会(以下「1970年万博」という。)の収益金の一部を基金として管理し、その運用益を1970年万博の理念を継承し、国際相互理解の促進に資する活動を対象に、1971年から累計で国内外114ヵ国の約4,600件の事業に対して約193億円の助成金を交付してきました。
 2022年度は複数年度助成事業及び単年度助成事業総額8000万円の助成を予定しております。

 詳しくは、https://www.osaka21.or.jp/jecfund/information/をご覧ください。


【2022年度 募集情報】

■助成の対象となる事業の実施期間
≪複数年度助成事業≫…複数年度(最長3年間)総額2000万円(1年間の上限額 1000万円)
2022年4月1日から2025331日まで

≪単年度助成事業≫1事業あたり上限額300万円
2022年4月1日から2023331日まで

■助成の対象となる事業
1970年万博の理念を継承し「日本万国博開催の意図」(※)の趣旨に適った活動を対象とします。

国際相互理解の促進に資する活動 ①国際文化交流、国際親善に寄与する活動
・国際交流に寄与する活動
・国際協力に寄与する活動
②教育・学術に関する国際的な活動
・教育に関する国際的な活動
・学術に関する国際的な活動(注)

(注)学術関連の国際会議については、重要でありながら運営資金が不十分とされている次の分野を対象とします。
・自然科学の基礎的な研究に係る国際会議(主に理学分野を対象とし工学や医学分野は対象外)
・小規模のワークショップでも申請できます。
学術関連の国際会議は、複数年度助成事業の申請はできません。

■2022年度の助成予定総額
 8000万円(複数年度助成事業及び単年度助成事業の総額)

■申請書受付期間
 現在受付中~2021年930日(木)当日消印有効
 ※受付期間経過後は理由の如何を問わず受理しません。ご了承ください。

 なお、募集についての詳細はhttps://www.osaka21.or.jp/jecfund/information/をご覧ください。

■お問い合わせ先
公益財団法人 関西・大阪21世紀協会 万博記念基金事業部
530-6691 大阪市北区中之島6-2-27 中之島センタービル29
TEL:06-7507-2003
FAX:06-7507-5945
E-mail:jec-fund@osaka21.or.jp
URL:https://www.osaka21.or.jp/jecfund/information/

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2021年8月19日 (木)

【ご報告】万博記念基金 2021年度助成金・奨学金贈呈式

Logo  日本万国博覧会記念基金 2021年度助成金・奨学金贈呈式
    基金創設50周年で奨学金給付事業も開始
   7月28日/大阪工大梅田キャンパス「常翔ホール」

 

 関西・大阪21世紀協会は、1970年の大阪万博の収益金の一部をもとに翌年つくられた「日本万国博覧会記念基金」を2014年に万博記念機構から引き継いで管理し、その運用益を国際相互理解の促進に資する活動や文化的活動に助成しています。同基金は創設以来、累計114カ国・約4,600件の事業に総額193億円を助成してきました。

 基金創設50周年を記念し、今回の2021年度から2つの新しい取り組みを開始しました。1つは以前から要望の多かった複数年度の助成で、スペインで日本の漆塗りの普及に取り組む事業を選出。もう1つは日本初の「日本の伝統文化を研究する外国人留学生(大学院修士課程)を対象にした奨学金給付事業」で、対象4大学(東京藝術大学、京都市立芸術大学、大阪大学、早稲田大学)から推薦された中から5名が決定しました。
 このほど大阪工業大学梅田キャンパス「常翔ホール」で、国内外9カ国40団体に総額6,400万円の助成金と、奨学生5名に総額600万円の奨学金の贈呈式を開催しました。

 開会にあたり当協会の﨑元利樹理事長は「今回選ばれた奨学生の皆さんには、将来、日本と各国の懸け橋になっていただければありがたい。当協会はこれからも海外との国際交流事業の支援と、関西・大阪、日本のさまざまな文化の振興に取り組んでいきたい」と挨拶しました。

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 助成先を代表して2団体が参加しました。
 兵庫稲美少年少女合唱団の椿野伸仁さん(写真右/中央は﨑元当協会理事長)は、「かつてアウシュヴィッツの中継地としてユダヤ人強制収容所施設があったチェコのテレジンを2022年3月に訪問する。平和を希求するコンサート『テレジンを忘れないで~平和な未来のために~』を実施し、現地の小学生や少年少女合唱団と交流して世界平和に向けた思いを発信したい」と述べました。

 そして、エコデザイン学会連合の村田秀則さん(同左)は「持続可能なものづくり、高度な先端技術の発信・情報交換を目的に1999年以来、国内外で開催し、特に欧州やアジアで認知度の高い第12回環境調和型設計とインバースマニュファクチャリングに関する国際シンポジウム』を今年は完全オンラインで12月に開催する」と説明しました。 

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 つづく奨学金の贈呈式には、緊急事態宣言下で奨学生5名のうち参加は3名(写真)となりましたが、ビデオメッセージも含め、全員が謝辞とともに下記の抱負を述べました。

◎鄭 天雨さん(テイ テンウ/中国)
 京都市立芸術大学大学院美術研究科工芸専攻(陶磁器)2回生
「将来、他分野の人とのコラボや、日中の職人紹介ができるホームページをつくるなどして、日中の芸術交流のかけ橋になりたい」

◎Lam Joyce Tsin Yunさん(ジョイス ラム/カナダ)
 東京藝術大学大学院映像研究学科メディア映像専攻2回生
「普段は家族が制作テーマで、最近は日本の旅行や歴史を調べており、制作に活かしていきたい」

◎楊 櫓さん(ヨウ ロ/中国)
 大阪大学大学院文学研究科文化表現論専攻(漢詩研究)1回生
「日本古典文学の分野で貢献できる研究者を目指しており、日本の伝統文化の魅力を国際社会に発信したい」

◎解 桐さん(カイ トウ/中国)
 東京藝術大学大学院音楽研究科音楽文化学専攻(尺八)1回生
「将来、日本の尺八文化を中国だけでなく世界に広げるように全力を尽くしたい」

◎王 群さん(オウ グン/中国)
 早稲田大学大学院創造理工学研究科建築学専攻1回生
「将来の目標は伝統的建造物保存に関わる仕事に就くこと。文化財事業に貢献する方向に精進していきたい」

 

 贈呈式に続いて実施した事例発表では、2019年度に助成を受けた特定非営利活動法人Colorbath代表理事の吉川雄介さん、特定非営利活動法人ひとまちあーとの加須屋明子さん(京都市立芸術大学教授)がそれぞれの事業の報告をしました。

Colorbaath _ 左写真:吉川さん/同右:加須屋さん

 吉川さんは「Colorbathは人づくりとしての教育事業と、途上国の雇用創出のためのソーシャルビジネス事業を中心に活動している。今回はネパールと日本の都市と地方の子どもたちが交流するプログラムを日本と海外の団体と連携して行ない、オンラインも組み合わせたハイブリッドな交流活動をした」と述べました。

 加須屋さんは、兵庫県龍野地区に残る文化遺産を活用して優れた芸術を国際的に発信し、地元の活性化にもつなげる龍野アートプロジェクトについて発表。「国際的に活躍する芸術家を招き、音楽と映像や美術など異なるジャンルを融合させた実験的作品づくりに挑戦している。2019年は日本とポーランドの国交樹立100周年を祝し、日波国際芸術祭『アニマanima』を開催した」と述べました。同芸術祭で龍野市出身の現代音楽作曲家・薮田翔一さんが音楽監督を務め、ポーランドのアーティストと制作した作品も上映されました。

■日本万国博覧会記念基金事業、助成の詳細等については
 http://www.osaka21.or.jp/jecfund/ をご覧ください。

【川嶋みほ子】

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2021年7月 1日 (木)

【お知らせ】2022年度助成事業 募集説明会の開催について

Img_0932_1  日本万国博覧会記念基金事業(以下「基金事業」という。)は、1970年に開催された日本万国博覧会(以下「1970年万博」という。)の収益金の一部を基金として管理し、その運用益を1970年万博の理念を継承し、国際相互理解の促進に資する活動を対象に、1971年から累計で国内外114ヵ国の約4,600件の事業に対して約193億円の助成金を交付してきました。

 2022年度は複数年度助成事業及び単年度助成事業総額8000万円の助成を予定しており、募集要項の内容や審査のポイント等についてご理解を深めていただくため、今年も募集説明会を開催いたします。

 また、募集説明会の前に14時から「2021年度助成金贈呈式」を開催します。助成事例の発表も行いますので、お時間のある方は併せてご参加をお願いいたします。


 なお、詳しい内容については、https://www.osaka21.or.jp/jecfund/information/
ご覧ください。

 

《 募集説明会について 》
日  程:2021年7月28日(水)15時30分~
場  所:大阪工業大学 梅田キャンパスOIT梅田タワー 常翔ホール(大阪市北区茶屋町1-45
募集人数:先着100名(申込状況によっては、早期に受付を終了する場合があります)
申込方法:参加申込書に必要事項をご記入の上、FAXもしくE-mailでお申込ください。
申込締切:2021年7月26日(月)までQr_

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、次のとおり対応します。
・会場では、必ずマスク着用、検温や手指消毒等にご協力をお願い致します。
・感染拡大の影響等によっては説明会の参加をご遠慮いただき、オンライン配信に変更させていただく場合があります。

 

【お問い合わせ先】
公益財団法人 関西・大阪二十一世紀協会 万博記念基金事業部
〒530-6691  大阪市北区中之島6-2-27 中之島センタービル29階
TEL:06-7507-2003
FAX:06-7507-5945
E-mail:jec-fund@osaka21.or.jp
URL:https://www.osaka21.or.jp/jecfund/



以上

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2019年6月11日 (火)

【ご報告】万博記念基金 2019年度助成金贈呈式

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日本万国博覧会記念基金 2019年度助成金贈呈式
国内外の助成先46団体が一堂に会し発表と交流
5月28日/OBP円形ホール

関西・大阪21世紀協会は、1970年に大阪・千里で開催された日本万国博覧会の収益金の一部をもとにつくられた「日本万国博覧会記念基金」を6年前から管理し、その運用益を、国際相互理解の促進に資する活動や文化的活動に助成しています。
同基金は1971年の創設以来これまでに、累計114カ国・約4,600件の事業に総額192億円の助成をしてきました。

このほど同基金の2019年度の助成事業が決定し、国内外の助成先を一堂に集めた贈呈式と事例発表会を、大阪市中央区城見のOBP円形ホールで開催しました。

助成事業選考の第1審査会委員長、羽衣国際大学の杉原充志教授の総評に続いて、全46の助成団体の代表が登壇し、当協会の堀井良殷理事長から、代表3団体に目録を贈呈しました。美術、音楽、青少年交流、演劇、講演、映画祭、祭り、伝統芸能、ICT教育など、活動分野も地域も多彩な人たちが1つの舞台に居並ぶ様子は、まさに万国旗のようです。

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村上ボジェナさん

2019年度重点助成事業に選ばれた「日本美術技術博物館マンガ館」(ポーランド)の村上ボジェナさんは、日本・ポーランド国交100周年記念事業として同館で11月から100日間にわたって開催する「備前長船日本刀展覧会」の概要を紹介。岡山県瀬戸内市の備前長船刀剣博物館などの協力を得て、日本刀30口を借り受け、日本刀の歴史や武士道精神を展示や講演を通じて紹介するもので、日本文化を世界に広める重要な展覧会となりそうです。

ところで、この博物館の「マンガ」という名称は「漫画」ではなく、ポーランド人の収集家、フェリクス・マンガ・ヤシェンスキさんの名前なのです。1920年に同氏が国立クラクフ博物館に寄贈し、眠ったままになっていた6,500点の浮世絵や刀剣等の日本美術品を展示するため、個人や団体の寄付、無償の支援を受けて1994年に開館したとのことです。

このほか、2018年度(前年度)の助成先から、東京国際ヴィオラコンクール実行委員会と公益財団法人鼓童文化財団の2団体が、成果発表と生演奏を披露しました。

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ルオシャ・ファンさんと今井信子さん

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太鼓芸能集団「鼓童」

東京国際ヴィオラコンクールの昨年の優勝者、ルオシャ・ファンさん(中国)と、世界的な演奏家の今井信子さんの見事な演奏に、来場した皆さんは深く感銘を受けている様子でした。一方、国際的に活動する佐渡の太鼓芸能集団「鼓童」による和太鼓演奏は、賑やかでダイナミックでありながらシンと胸に沁み、清々しい余韻を残しました。

今回、初の試みとして、交流会の会場に各助成先のブースを設置し、面談形式で来場者に活動をPRする場を設けました。国内外の各地で、それぞれの分野で地道に活動する人たちと会話を弾ませ、たくさんの資料やパンフレットを手に、「いい話が聞けた」と笑顔で会場を後にされる方も多く、とても意義深い贈呈式となりました。

■日本万国博覧会記念基金事業については
 http://www.osaka21.or.jp/jecfund/をご覧ください。

【川嶋みほ子】

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2016年8月 5日 (金)

【ご報告】万博記念基金 平成29年度助成事業募集説明会

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 日本万国博覧会記念基金(万博記念基金)は、1970年に開催された日本万国博覧会の収益金の一部を基金として管理し、その運用益を博覧会の成功を記念するにふさわしい国際相互理解の促進に資する活動及び文化的活動に助成しています。


 現在、平成29年度助成事業を募集しており、申請書受付に先駆けて、8月1日(月)に募集説明会を開催いたしました。
 当日は、33団体48名が参加され、盛況に終わりました。
 沢山のお申し込みとご参加ありがとうございました。


 なお、平成29年度助成事業の申請書受付は、9月1日(木)~30日(金)までとなっております。


 募集説明会に参加されていない方でも申請は可能です。
 皆様の申請をお待ちしております。


平成29年度助成事業募集については、こちらをご覧下さい。
http://www.osaka21.or.jp/jecfund/fund_contents/bosyu/index_h29.html


【お問い合わせ先】
当協会 万博記念基金事業部
TEL:06-7507-2003
FAX:06-7507-5945

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2014年9月 1日 (月)

【ご案内】平成27年度助成事業 申請書受付開始!

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 当協会では、平成27年4月1日~平成28年3月31日に実施される平成27年度助成事業を募集しており、本日9月1日(月)より申請書の受付を開始しました


 助成金交付対象事業と致しましては、万博の成功を記念するにふさわしく、かつ公益的な、次の活動を対象としています。


(1)国際相互理解の促進に資する活動
 ①国際文化交流、国際親善に寄与する活動
 ②学術、教育、社会福祉、医療及び保健衛生に関する国際的な活動
 ③自然の保護その他人間環境の保全に関する国際的な活動
(2)文化的活動
 ①日本の伝統文化の伝承及び振興活動
 ②芸術及び地域文化に関する活動


 国際文化交流や国際親善をはじめとする国際相互理解の促進につながる事業のほか、日本国内における伝統文化の伝承等の文化的活動が対象となります。


 平成27年度助成事業については、留学生による国際交流や親善などの「国際文化交流、国際親善に寄与する活動」と、文楽をはじめとする伝統文化の振興など「日本の伝統文化の伝承及び振興活動」への支援を重点テーマとし、積極的に支援していきます。


申請書の受付期間は、平成26年9月30日(火)まで(当日消印有効)です。


詳しくは、下記ホームページをご覧下さい。

http://www.osaka21.or.jp/jecfund/fund_contents/bosyu/index_h27.html

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2014年8月11日 (月)

【ご報告】日本万国博覧会記念基金 平成27年度助成事業募集説明会

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 当協会では本年41日から、万博記念基金事業を前団体の解散に伴い承継し、博覧会の成功を記念するにふさわしい国際相互理解の促進に資する活動及び文化的活動に助成を行うこととなりました。

 現在、当協会として初めての平成27年度助成事業を募集しており、申請書受付に先駆けて、87日(木)に募集説明会を開催いたしました。
 当日は67団体88名が参加され、盛況に終わりました。
 たくさんのお申込とご参加ありがとうございました。


 なお、平成
27年度助成事業の申請書受付は、91日(月)から930日(火)までとなっております。
 募集説明会に参加されていない方でも申請は可能ですので、皆様の申請をお待ちしております。

 平成
27年度助成事業募集については、こちらをご覧下さい。
http://www.osaka21.or.jp/jecfund/fund_contents/bosyu/index_h27.html

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