Foreigners' Views

Foreigners' Views

2009年1月16日 (金)

An Afternoon at Osaka Harbor

by Sam Bett

The Osaka Aquarium, or Kaiyukan, is perhaps one of the Osaka’s most popular attractions among both Japanese and foreign tourists alike. Yet for those with only a day or two in the city, a trip all the way down the blue line to the harbor and back might feel like an imprudent way to spend one’s time unless there’s more to see than an aquarium once you get there. Yet with a little effort and curiosity, you can spend a full, satisfying morning or afternoon in Osaka-ko, and explore a part of the city that most tourists overlook.

356A great way to start the day is first to follow the signs from Osaka-ko Station down to the Kaiyukan and take in the atmosphere of the area. You’ll quickly notice that the wide streets of Osaka Harbor are very different from the clustered, concentrated bustle of Namba or Umeda. Next, take in a bird’s eye view of the district from the towering Tempozan Giant Ferris Wheel, one of the tallest ferris wheels in the world. It’s great fun to try to retrace your walk from the station, and pick out a route to take once you get down. You can also take excellent pictures of downtown Osaka from the peak of the ride. The distance between the harbor and the city makes it possible to take photos of almost the entire city skyline. Perhaps the best part about the ride, though, is that it gives you a taste of Osaka’s rich history as a harbor city. Osaka is often called “Japan’s Kitchen” by Japanese because of its active fishing and food industries, but seeing the city’s waterways for yourself provides a clear image of just how important maritime commerce is to Osaka.

Once you come down, you should try to seek out some of the sights that caught your eye while you were up in the sky. If your appetite is already calling you, there are a number of eateries on the street to the station that offer both fresh seafood and standard Japanese fare. If you are especially hungry or just looking to try something different, head over to Greens, a vegetarian buffet located nearby the ferris wheel. To get there, descend the ferris wheel staircase and turn left, cross the short crosswalk, and continue straight ahead. Greens offers a delicious buffet at a very reasonable price that includes salads, pastas, fresh bread, and even desserts that will fill up both vegetarians and their meat loving friends. Drinks are included as well, so you can help yourself to coffee or tea after your meal. Greens is open every day but Thursday and Sunday from 11:30 PM to 2:30 PM.

If you’re satisfied with exploring the area for the moment, head back toward the ferris wheel and up the neighboring plaza toward the Kaiyukan. Backpackers who have come this far with their packs will be relieved to see the ample lockers on the ground level of the entrance, but even if you only have a small bag it’s a pleasure to take your load off so that you can leisurely enjoy one of the largest aquariums in the world.

323_2 Once you’ve passed through the first few tank rooms and the tunnel tank that surrounds its corridor with water, you’ll find yourself in a descending spiral around the largest aquarium tank on the planet. This tank is home to the Kaiyukan’s pride, a whale shark that is also its mascot and emblem. Just as the posters that adorn most of Osaka’s subways advertise, the whale shark is truly a majestic site as it glides through the water in slow, deep swaths, tailing a small school of fish behind. However, the Kaiyukan has several other noteworthy attractions. One of the most intriguing if unassuming is the octopus tank, a tall and narrow tank the size of a large elevator shaft with glass on all sides situated opposite the main tank at a bend in the route. Children and adults alike will enjoy searching among the seaweed and rocks for the octopus that hide just within site. Some even hide in tako tsubo, or the clay pots used by Japanese fishermen for hundreds of years to catch this elusive creature. If you wait for a little bit, you might see on of the octopuses spurt up from the bottom and propel itself through the water.

Rivaling the grace of the whale shark is a great black manta ray, housed in the main tank but corralled in its own enclosure by a net wall. Every minute or so the ray swims down to the bottom of the tank and slides its belly up against the glass walls as it rises, showing off its white underside and humanoid mouth to all the aquarium guests.
Another stimulating sight are the king crabs kept in a low-ceilinged, dark tank toward the end of the exhibit. Since these crabs normally live at great depths, the tank is highly pressurized, enabling these peculiar creatures to walk on skinny legs like bugs on stilts. If you’re patient you might see one balance on its back legs and waving its claws at the glass, or even start a scuffle with one of the other crabs.

After all this fun, what better than some ice cream? A small cafeteria at the end of the walking route is available if you feel like a snack, but the cafeteria is worth entering even if you aren’t yet hungry. Situated at the corner of the building, it offers another elevated view of the harbor, which may by now be reddening with sunset if you came in the afternoon. There are also a few cafes on the walk back to the station that offer a nice place to talk about the strange creatures you’ve seen in the Kaiyukan’s various tanks and relax before you return to the urban excitement of downtown Osaka.

Sam Bett 

SamA native of Boston and a senior at The University of Massachusetts, where he's majoring on Japanese and English Literature.
When he's not studying, he enjoys writing letters to friends,cooking,and playing the banjo. His favorite Japanese foods are tamago kake brown rice with natto and goma no aemono. His favorite sightseeing spots are mountains & shotengai.

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2008年12月30日 (火)

ゲストハウスからみえる大阪(7)

ゲストハウス由苑 椎野 佳奈

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vol7. まだ見ぬ友人におみやげを

ゲストハウスをやっていると、お客さんからよくお土産をもらいます。
みんな自分の故郷のおみやげを、たくさんカバンに詰めてやってきます。

中には、ワインやオリーブオイル、マグカップ、ジャム、など
重くて持ち歩きが難しいようなものをたくさん持って
旅している人もいます。

故郷の写真付きのポストカードをたくさん持ってきていて
ありがとうとメッセージを書いて置いていってくれる人もいます。

ありがとうと言って、チェックアウトのときにお花を買ってきてくれたり、
スタッフ分のケーキを買ってきてくれたりする人もいます。

「おみやげ」には、旅先にいる知り合いに渡すもの、という意味だけではなく、
旅先で出逢い、仲良くなったりお世話になった人たちに
感謝・思い出を残す意味で渡すという意味もあるのだと、
この仕事を始めてから、はじめて実感するようになりました。

これから知り合いになる友人に渡すおみやげを
限られた容量のバックパックやスーツケースに詰めて出発するその心中、
安宿に泊まりながら、1泊分はしそうなお花やケーキを買ってきてくれるその心中、
そこには、旅先での出逢いの期待と感謝が、満ち溢れているのだと思います。

それと同時に「うれしい」「楽しい」「ありがとう」という感情を、
素直に直接的に表現する方法を教えてもらっているような気がします。

彼らにとって、旅行とは、まだ見ぬ人々との出逢いを意味していることが
とてもよく感じられる瞬間です。

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2008年12月 8日 (月)

ゲストハウスからみえる大阪(6)

ゲストハウス由苑 椎野 佳奈

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Vol6. これはどこで買えるの?

ゲストから
「○○はどこで買えるの?」とたくさんの質問を受けます。

浴衣、安い着物、のれん、五本指の靴下、剣道着、
囲碁セット、中古楽器、小さな日本国旗、日本国旗のワッペン、
受付のベル(チリンチリンと鳴る)、招き猫の置き物、手裏剣…

いざ聞かれると、意外に回答がむずかしいようなものがほとんどです。

観光地写真入りのポストカードやカレンダーなど、
一見すると答えは簡単そうなものもよく聞かれますが、
そういうものも意外と考え込んでしまうものです。

今までで一番驚いたのは、とび職人の作業着。
まちで作業着を着ている人を見かけてどうしても欲しくなったと言い、
購入できるお店を教えたことが過去2回ほどあります。
(確かそのうち1人は、一目ぼれした作業着を着た本人に話しかけて
どこで買えるか聞いたらしいですが、言葉が通じなかったとか...。)
2回とも彼らは無事教えたお店を探し当て、靴までも一式揃えて購入して
帰ってきました。

こういう質問に、「デパートにあるかも」とか「お土産やさんには絶対あるよ」
と答えるのは簡単なことなのですが、それは避けるようにしています。
「お店を見つけるのも大変だったし、店主との会話もちょっと苦労した」
くらいが、旅行者にとってよい思い出に残るだろうと
あえて見つけるのが大変な方を教えています。

でも、見つけられなくて困っていたものが、実は100円ショップに
置いてあったりします。普段はなかなか目に留まらないものが、
他では売られていない珍しい商品だったりします。
こういう視点でまちを歩くと、おもしろいものが見えてくるものです。

みなさんは、道行く旅行者にこんな質問をされたら、どう答えますか?

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2008年11月18日 (火)

ゲストハウスからみえる大阪(5)

ゲストハウス由苑 椎野 佳奈

Vol.5 ゲストハウスで見えるお国柄

ゲストハウスで旅行者たちと触れていると、それぞれの「お国柄」がよく感じられます。
性格ももちろんですが、旅行の仕方一般的にとてもはっきり特徴が出ます。

まず、予約の仕方。
当日に泊まるところを探す人は西洋人か日本人。
アジア系は念入りな予定を立ててみっちりスケジュールを組んでやってくるので
宿泊場所を当日探すなんてことはほぼありません。
そして、アジア系の人たちは一般的に「心配性」です。
予約の際にも、とにかくあれこれ質問攻め。いろんな宿に同じような問い合わせをして、最終的にどこか選んでいる人が多いです。

グループか個人かというスタイルも国柄が出ます。
もちろん例外はありますが、アジア人はグループ(3人~6人)、西洋人や日本人はひとり又はふたり旅行というのが多くのパターンです。
私の勝手なイメージを敢えて少しだけ言うと・・・。
韓国人、日本人、ドイツ人は男女ともにひとり旅行者が多い。
一番多い国籍のオーストラリア人はほとんどがカップル。
ふたりなら多いのにひとり旅行が少ないのは、アメリカ人女性、スペイン人女性、北欧の女性。

一日の過ごし方も違います。
朝はのんびり起きて、少し出かけて早めに帰ってきて昼寝したり、他のゲストとおしゃべりしたりビール飲んだりする西洋人と(日本人もおよそこのパターン)、
朝早くから出かけ(朝ごはんは自国から持ってきたカップ麺などもよく食べます)
観光地を一日ですばやくまわり、梅田や道頓堀でショッピングを楽しんでヘトヘトで夜遅く帰ってくるアジア人。

他のゲストとの交流の仕方も特徴があります。
他の旅行者と出逢えるのを楽しみにゲストハウスに泊まっている人が多いのが西洋人や日本人ですが、他のアジア系の人たちは交流をするためにラウンジルームに座ったりはしません。グループで来ている場合が多いので自分たちの部屋に引っ込んでしまいます。

バックパック派かスーツケース派、というのも分かれます。
アジア系の人たちに関しては8割方はスーツケース、西洋系の人たちはその逆の割合で大方がバックパックです。スーツケースを選ぶのは、おそらく比較的に旅行期間が短く、移動の距離も短いことや、また今まではあまり個人旅行文化がなかったのでバックパックという選択肢がないという背景もある気がします。

あくまでも「ゲストハウス」のような宿に泊まる人たちの傾向ですが・・・

昨年マレーシアから来た女性4人がいたのですが、全員イスラム教の風習のスカーフを頭に巻いてバックパックを背負ってやってきました。見慣れないその光景が私の頭にいまだに焼き付いているのですが、なんだかとてもうれしかったのを覚えています。
いろんな文化出身の旅行者同士が触れ合うことによって、さまざまな旅行パターンの選択肢があることを紹介しあえるような場所が「宿」であってほしいと思っています。

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2008年9月29日 (月)

ゲストハウスからみえる大阪(4)

ゲストハウス由苑 椎野 佳奈

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Vol4. なぜ大阪にやって来る?

外国から日本にやってくる個人旅行者を見ていて一番おどろいたのは、いかに関空発着のフライトを利用する人が多く、そして新幹線(のぞみ以外)からバス&フェリーまであらゆるJRが乗り放題可能な「JRパス」を利用する人々が多いか、ということです。

発着地に関空を利用するにはもちろんいろんな理由がありますが、「日本で行きたい観光地」に行くには関空を拠点とするのが便利だということも、大きな理由のひとつではないかと思います。

実際、うちの宿に滞在しながら日帰りで大阪近郊のみならず姫路・広島・直島…名古屋や金沢にまで日帰りする人たちもいます。
“JRパスを持っていれば怖いモノなし”という勢いです。

“大阪にどうしても来たかった”残念ながらそういう人はあまり見かけません。
そういう人たちが大阪にやってくる主な理由を挙げると…

 ・フライトが関空発着だから(大多数)
 ・次の目的地への中間地点にあり、大都市だから立ち寄ってみる
 ・大物アーティストのライブや、Summer Sonicなどの野外フェスティバルのため
 ・ショッピング&USJ目的(主に日本人&アジア系旅行者)
 ・大阪文化や雰囲気が好きだから(主に日本人のリピーター)
 ・京都の宿が取れなかったから
 ・各種ライブやイベント出演のため
 ・Tadao Andoの建築を見るため
 ・自転車やバイクで日本横断している途中に立ち寄る
 ・大阪発の沖縄や中国行きのフェリーに乗船するため

※あくまでも個人旅行者でうちのようなゲストハウスに泊まる層を見ての傾向ですが

こう見ていると、旅行者を抱えるために大阪が持っているスゴイところというのは

 ・まず関空があること!(観光地としての大阪の宝物だと私は勝手に思っています)
 ・そして立地的に関西の真ん中(しかも京都のとなり)に位置していること
 ・日本人を惹きつける文化(人情やお笑いや大阪弁)があること
 ・西日本最大の都市なので大きなイベントやコンサートが充実していること i.e..

これらの"スゴイ"要素を最大限に生かしつつ、「大阪には用事があって来たけど実際はおもしろいことがいっぱいあった」と言ってもらえるような街にしていくことが、大阪を本当に魅力のある観光地とするために必要なことだと思っています。

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2008年9月 8日 (月)

ゲストハウスからみえる大阪(3)

ゲストハウス由苑 椎野 佳奈

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vol. 3  「このコインは何円?」

外国からの旅人と話していると、彼らの中で積もっている質問を
ここぞとばかりによくされます。

その中でも一番よく聞かれる質問は、
五円玉を見せてきて「これ何円?」

はじめは私も、なぜ五円玉だけを聞いてくるのだろう?と不思議に思っていたのですが、
ある日ゲストに言われて初めて気づきました。
五円玉だけは、アラビア数字の「5」という表記がなく、漢数字でのみ「五」と書いてあるのです。
「なるほど、それは分かりにくいよねぇ。」と驚きながら言う私に彼は
「このコインだけ書いてないんだよね。」と不思議そうにつぶやいていました。

別の日には、心斎橋でショッピングをして帰ってきた女の子が、帰ってきた途端に聞いてきました。
「イッカツってなに??」

どうやら、お店でクレジットカードを使って精算しようとしたら「イッカツ?」と
店員に尋ねられたものの、どうしても理解ができず、結局クレジットカードをあきらめて現金で支払ったそうです。
私がイッカツの説明をすると、
「あぁ…。なんだそんなことなのね…。」
とちょっと落胆しつつ苦笑していました。

もちろん、文化・習慣的な質問もたくさんあります。

一握りの例ですが…

・なぜ「ありがとう」と言っても返事はないの?
・こっちがお辞儀しているのに向こうがしてくれないのは相手が年上だから?
・店員の「ありがとうございます」の連呼はおもしろいね!
・なぜ日本人は顔に表情を出さないの?
・こんな夜遅くに電車に乗ってるビジネスマンがたくさんいるのはなぜ?
・残業が多い国に住むより、外国に移住したいと思わない?
・親の決めた相手と結婚するって本当?
・なぜみんな細い体になりたがるの?
・愛国心はある?

本当に、答えるのが難しいです。
私たちが答える内容が、彼らの中での「日本人」のイメージ像になってしまいかねません。
常にそういう心構えで受け答えをするようにはしていますが、
私としては、こうして「答える」側が、もっと多くならないといけないと思っています。

言葉が通じやすい宿の人間(同じ宿泊者やスタッフ)やガイドブックから聞いて見た情報だけで日本のイメージを持ってしまうことにならないよう、地元の人たちと会話をしたり、日本人の本当の実情や意見が耳に入る媒体が自然と周りにある環境が必要だと痛感しています。

それと同時に…。
次の五円玉のデザインをご担当の方、漢数字だけというのに特別な理由がないのであれば、ぜひともアラビア数字の「5」の表記も入れていただけるようお願いしたいです!

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2008年8月18日 (月)

ゲストハウスからみえる大阪(2)

ゲストハウス由苑 椎野 佳奈

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vol.2 どこかおもしろい所ある?

「大阪では1日しか時間がないんだけど、どこに行くのがおすすめ?」
「大阪城と海遊館と道頓堀は行ったけど、どこか他におもしろい場所ある?」

本当によく聞かれる質問です。
答えるのに、毎回悩みます。

いわゆる観光地を案内するべきなのか?
それよりも私たち現地の人間がおもしろいと思う場所を教えてあげるべきなのか?

アドバイスする側としては、前者は無難。後者は不安。
相手にもよりますが、私はなるべく後者を案内するようにしています。

「ここは最近おもしろいお店がたくさんオープンしているエリアで、
変わったギャラリーとか町屋を改装したカフェとかあるよ。」

「地元の人たちしかいないと思うけど、おもしろい立ち飲み屋があるよ。」

「今日はフリーマーケットやってるよ。」

そういう話をするとみんな本当にうれしそうな顔をして、
「じゃあそこ行ってみるよ!」と言って出かけて行きます。

観光地として整備されている場所は、外国語での誘導もされていて、
パンフレットもあるので、紹介する側にとっても簡単だし、
観光客にとってもラクなのですが、私としてはやっぱり、
大阪で特別な思い出を作ってほしい。

そういう想いで、観光地じゃないおもしろスポットを
アレコレがんばって説明しています。
(と言っても、特に外国人の場合、口頭だけで説明するのは
想像以上に大変ですが・・・。)

一体、彼らにとって「思い出」に残るのはどんなことなのか??

いろいろな国からのお客さんと話していてわかってきたのは、

地元の人たちと近距離で触れ合う(現地の友達ができる)
人々の普段の生活や慣習を垣間見る(現地に溶け込む感覚になる)
旬な情報を現地の人に教えてもらう(他の観光客にはない自分だけの経験ができる)

どうやら、こういったことのようです。

観光地を多く抱える京都や奈良においては
「どこかおもしろいところある?」なんて
質問をされることは、あまりないのかもしれません。

でも、"大阪にもまた来たい"と思ってもらうには、
地元の人が「おもしろい」と思っている場所について
彼らが気軽にアクセスできるようになっていることが、
とても大事なのではないかと思います。

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2008年8月 5日 (火)

ゲストハウスからみえる大阪(1)

                            ゲストハウス由苑 椎野 佳奈

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vol.1 はじめに

海外では「安宿」の代名詞の「ゲストハウス」。
日本では(特に大阪では)まだまだ普及していませんが、
滞在費用が安く、旅人同士、また旅人と地元の人たちが
情報交換を出来る場所として、大きく活用されています。

うちの宿にも、近年街中でよく見かけるようになった大きな荷物を背負っている観光客、
いわゆるバックパッカーを中心に国内外からの個人旅行者が多くやってきます。
彼らはパッケージツアーや団体で旅行するのではなく、
自分たちですべての行程の手配をします。
明日は何をするか、どこに行くか未定、という旅行者もめずらしくありません。

今回このブログでは「ゲストハウスからみえる大阪」というタイトルで
連載をさせていただこうと思っています。

大阪をさらに旅人にやさしい街にするために、
宿主として聞いて感じた彼らの生の声を
フィードバックしていければと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

*これから書いていこうと思っていること(順不同)

 ・海外旅行者が知りたい、覗きたい日本のこと
 ・みんなどこで観光して、何を食べている?
 ・旅行者から見た大阪の魅力--大阪はおもしろい?
 ・大阪に来る旅行者のパターン--旅行ルートや過ごし方の違い
 ・安宿の魅力、宿に求めるもの
 ・意外な「おもしろい」もの
 ・これはどこで買えるの?
 ・まだ見ぬ日本の「友人」におみやげを
 ・他のアジアの国々にはあって日本にはないもの
 ・日本のマンガ、アニメはスゴい!!
 ・もっと観光名所にできるはずの場所
 ・ガイドブック&口コミの威力
 ・旅人たちが大阪に求めるもの
 ・観光補助都市として必要なもの…海外の例を含め

などなど。

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2007年7月 2日 (月)

Osaka by Water

Yodogawa_12Exploring Osaka's waterways reveals the many different characters of the city. Summer is a good time of year for strolling the riverbanks and enjoying the atmosphere of the heat on the cool water — and each river brings a different experience.

In the north, Yodogawa runs by the modern towers of Umeda, yet the reed beds along its banks are home to wildlife that remind us of Osaka's origins as a wetland. The banks inside the levees are broad and well used by the local people for all sorts of sports and recreations — a great place for people watching.

Yodogawa_21 Meanwhile, the Dojimagawa runs gracefully through Yodoyabashi, Osaka's stately civic centre, under old stone bridges and willow trees.

Further south, the Dotonbori canal cuts through Namba and Shinsaibashi, the entertainment heart of the city with its fascinating mix of the old Osaka of Sakunosuke Oda and a modern vibrancy and creativity that compares well with New York's East Village or London's Camden.

Yodogawa_56 Riverside redevelopment in this area, although not finished, promises an exciting new aspect, with water-level boardwalks along the Dotonbori and lots of new cafes, restaurants and bars.

I have mentioned only my three favourite stretches of waterway, there are many more in Osaka. Getting off the thoroughfare and down by the water gives the explorer an entirely new perspective on the city and shows off its many, diverse faces.

(Text by Chris Page, Kansai Scene editor, Photos by Laura Markslag)

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