関西・大阪文化力会議 2011
関西・大阪文化力会議[1月18日(火)開催]近づく。多数の参加者をお待ちしております。
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8月7日(土)なにわ淀川花火大会が開催されます。
今年も、視界に入りきらないほどのワイドなスターマイン、新作花火や、不思議な「マジック」花火など豪華で大迫力の花火が展開されます。
さて、この大会、実は地域のみなさまのご協賛でなりたっている手作りの大会なのです。でも、年々、諸経費の高騰で運営が困難になりつつあります。
この素晴らしい行事が末永く開催できるよう、皆様には「協賛観覧席」のチケットをご購入いただき、ゆっくり安全にこの素晴らしい花火を堪能しつつこの大会をご支援いただきますようお願いいたします。
チケットの購入は
チケットセンター TEL 06-6307-0099 まで
観覧協賛席の詳細はこちらのページをごらんだください。
また、なにわ淀川花火大会の全体についてはこちらのページをごらんください。
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語り継ぎたい梅棹忠夫氏 警世の理念
(2010年7月3日ご逝去)
(財)大阪21世紀協会 理事長 堀井良殷
梅棹忠夫氏の存在そのものが巨大な知の森でした。そこから流れ出でる源流水が社会を潤し恩恵をもたらしてきたと改めて強く思います。
学問的業績はいわずもがな、関西や大阪を中心に社会の知的リーダーとして大きな役割を果たして来られました。戦後、多くの都市の文化政策や都市経営の基本的な精神的機軸は梅棹理論をもとに展開されたといっても過言ではありません。
1982年の大阪21世紀協会設立にあたっても中心的メンバーとなり、常任理事・企画委員会座長として一貫して“文化立都”の旗のもと指導推進にあたられました。
“文化がないと都市らしい都市にはならない。文化があればこそ、めしが食えるのだ。もともと大阪は大文化都市であり、西日本の首都であった。その自覚を取り戻すべきだ。すべてがカネに収斂するような価値観だけでは尊敬される都市にはなれない。世界から尊敬され、世界で舞いを舞えるような人材が育つ都市になってほしい。”
梅棹先生から折に触れて伺った鮮烈な言葉が、よみがえってきます。
つい最近お会いしたときも、わざわざ呼び止められ、大阪の文化事情を憂いつつ、理念と志の継続・継承を求めておられました。
大阪が知の森の繁茂する文化都市に少しでも近づけるのか、これからもきっと天上から私たちを叱咤激励しつつ見守って下さっているに違いありません。
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会場となる八軒家浜に無病息災を願う茅の輪が設けられ、神事がとり行われました。
会場周辺は笹飾りがもうけられ七夕気分が盛り上がっています。
茅の輪が設けられ、神事が行われました。
実行委員メンバーも天の川伝説の無事成功を祈願
八軒家浜の「川の駅」内には、天の川伝説に参加していただいた皆さんの色とりどりの短冊が
「天の川伝説」は皆さんのご参加により運営されます。あなたの願いが光り輝く天の川となるよう、ご参加をお願いいたします。
詳しくは天の川伝説のホームページをごらんください。
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参加費どれでも500円。250のワークショップを楽しめる「250DOORS」の記者会見が開催されました。
実行委員長 LLPアートサポート代表小原啓渡氏の挨拶
IWF実行委員に加え、250ある講座のうち30講座の講師、コーディネーターも参加。
多数の取材者で会場の芝川ビルは熱気が一杯
講師、コーディネーター陣の撮影風景。音楽から美術、パフォーマンスはもちろん就活!や社会保険まであなたの好奇心を刺激する講座が勢ぞろいしています。
記者の求めに応じて講師がパフォーマンス。こんな踊りがあなたにもできるように・・・・
250DOORSは誰でもワンコイン500円で参加いただけます。
くわしくはこちらをごらんください。
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6月29日 八軒家浜をスタートに吉例の歌舞伎役者による「船乗り込」みが行われました。
「関西・歌舞伎を愛する会」結成30周年記念公演「七月大歌舞伎」に先立って行われたこの船乗り込み、ファンや報道陣がつめかけスタート地点となった八軒家浜は大変なにぎわいとなりました。
21世紀協会の熊谷会長の挨拶。
当協会は大阪が世界に誇る伝統芸能を応援しています。
七月大歌舞伎に出演する役者さんも勢ぞろい
ファンがまつ大阪松竹座へ出発
七月大歌舞伎に是非おこしください。
くわしくはこちら。
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2013年春竣工予定の大阪・北ヤード「ナレッジキャピタル」、その機能がイメージできるイベントです。
日時 2010年6月10日(木) 10:30~20:00
2010年6月11日(金) 10:00~19:00
場所 「堂島リバーフォーラム」
参加費無料。ただし、事前登録制です。
申し込みはこちらのHPから
展示やメディアアートのパフォーマンス、トークセッションなどもりだくさんな内容です。
なお、2日目の6月11日(金)10:30~12:00はナレッジキャピタルアドバイザー会議を開催。当協会の堀井理事長がパネリストとして参加します。
「ナレッジキャピタルアドバイザリーボード会議」
アドバイザリーボードメンバーからの提言。
「ナレッジキャピタルにおける連携・協働の在り方について」
コーディネーター:
宮原秀夫
(株)ナレッジ・キャピタル・マネジメント エグゼクティブアドバイザー
(独)情報通信研究機構理事長
パネリスト(50音順):
河田悌一 日本私立学校振興・共済事業団理事長
下妻博 (社)関西経済連合会会長
寺島実郎 (財)日本総合研究所会長
野上智行 (社)国立大学協会専務理事
畚野信義 ナレッジキャピタル推進室室長
堀井良殷 (財)大阪21世紀協会理事長
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OSK日本歌劇団のトップスター桜花昇ぼる(おうかのぼる)さん。
21世紀協会の会報誌「OSAKA*文化力」No.110(7月29日発行予定)の表紙に、桜花さんに登場していただきます。
今日は、大阪歴史博物館で同博物館の脇田 修館長と、21世紀協会の堀井理事長と鼎談の取材。
鼎談のあとは歴史博物館の展示室内で写真を撮影しました。
撮影中の桜花さんをみかけた、女子中学生が「きれい!」と歓声をあげて取り囲む一幕も。
さて、桜花さんの次の舞台ですが、京都南座で今注目の坂本龍馬を演じます。スラリと長身の桜花さんにはぴったりの役。
そして、この公演のあと、7月23日からは、いよいよ上海万博にて阿倍仲麻呂役で登場です。くわしくはこちら
レビューは大阪の文化。OSK情報を、http://www.osk-revue.com/で、
ぜひごらんください。
桜花さんのブログものっています!
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5月21日(金)「平成OSAKA天の川伝説2010」 の記者発表が行われました。
この催しは、七夕の夜、LED球「いのり星」を大川の川面に放流し天の川を出現させようというもの。
ちなみに昨年の様子は
記者発表はイベントの内容にふさわしく外輪船「ひまわり」の船内で開催されました。
会見には大阪の水辺を賑やかにしようと活躍するキーマンが勢ぞろい
平成OSAKA天の川伝説2010運営委員会会長は天神橋筋商店連合会の土居会長
伴委員長が手にするのが「いのり星」
當麻副委員長(右)と原野事務局長(左)が新たに開発されたタッチ・オン・オフ式の「いのり星」を説明。もちろん昨年使用した「いのり星」もリユースされます。
山田副委員長は、大阪水上安全協会の総力をあげて「いのり星」を完全回収することを宣言。環境にやさしいイベントになります。
当協会の堀井理事長は、天の川を大川に再現する歴史的意義を解説。一人でも多くの方が参加していただくよう呼びかけました。
なお、参加費は一口1,000円。詳しくは「平成OSAKA天の川2010」のサイトをごらんください。
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