« 夏休みは文楽へ行ってみよう! | トップページ | 「新聞女」ご存知ですか? »

2007年8月 2日 (木)

「720アワード@pamo2007」グランプリ決定!

720秒の熱いパフォーマンスを競う「720アワード@pamo2007」。
7月29日(日)、OBP円形ホールにて最終選考会が行われ、ノミネート8組からグランプリ賞、準グランプリ賞、大阪21世紀協会賞が決まりました!
<グランプリ賞>
Photo_7 受賞者:contact Gonzo

作品名:damaged sons on border(ダンス)

 3人のダンサーによる”おごそかな殴り合い”がステージで繰り広げられました。高い身体能力を駆使したオリジナリティーあふれるパフォーマンス。審査員大絶賛の作品。

受賞のコメントは「グランプリ取れると思ってました。」
なるほど、今後の活躍が期待できそうです。

<準グランプリ賞>Worms

受賞者:ヴァンカラ バッカ

作品名:WORMS(パフォーマンス)

 舞台に登場する銀色の不思議な生物(左の写真、受賞者の左手がその縮小版)。硬そうなのに柔らかく、静かなのに実は饒舌。ステージ上でのコミカルな動きに、会場のあちこちで「くすっ」と笑いがこぼれていました。ほのぼのとしたパフォーマンスに思わず審査員がホロッとする場面もあったとか。

<大阪21世紀協会賞>21
受賞者:村上和司

作品名:RED MAN 2007(ダンス)

 一人ぼっちで激しく「赤い」孤独な男。真っ赤なシャツを次々脱ぎ捨てていくパフォーマンスは圧巻。
会場人気投票で見事第一位に輝き、大阪21世紀協会賞受賞となりました。なぜ「赤」なのかについては、「好きだから」というシンプルな回答をいただきました。

Photo_8 Photo_9
選考委員の松本雄吉氏(劇団維新派主宰)、大谷燠氏(NPO法人ダンスボックス・エグゼクティブティレクター)の審査講評。

グランプリ賞に輝いた「contact Gonzo」さんには、来年度「720アワード@pamo」の記念公演にご出演いただく予定です。

by CA

|