「720アワード@pamo2007」グランプリ決定!
720秒の熱いパフォーマンスを競う「720アワード@pamo2007」。
7月29日(日)、OBP円形ホールにて最終選考会が行われ、ノミネート8組からグランプリ賞、準グランプリ賞、大阪21世紀協会賞が決まりました!
<グランプリ賞>
受賞者:contact Gonzo
作品名:damaged sons on border(ダンス)
3人のダンサーによる”おごそかな殴り合い”がステージで繰り広げられました。高い身体能力を駆使したオリジナリティーあふれるパフォーマンス。審査員大絶賛の作品。
受賞のコメントは「グランプリ取れると思ってました。」
なるほど、今後の活躍が期待できそうです。
受賞者:ヴァンカラ バッカ
作品名:WORMS(パフォーマンス)
舞台に登場する銀色の不思議な生物(左の写真、受賞者の左手がその縮小版)。硬そうなのに柔らかく、静かなのに実は饒舌。ステージ上でのコミカルな動きに、会場のあちこちで「くすっ」と笑いがこぼれていました。ほのぼのとしたパフォーマンスに思わず審査員がホロッとする場面もあったとか。
作品名:RED MAN 2007(ダンス)
一人ぼっちで激しく「赤い」孤独な男。真っ赤なシャツを次々脱ぎ捨てていくパフォーマンスは圧巻。
会場人気投票で見事第一位に輝き、大阪21世紀協会賞受賞となりました。なぜ「赤」なのかについては、「好きだから」というシンプルな回答をいただきました。
選考委員の松本雄吉氏(劇団維新派主宰)、大谷燠氏(NPO法人ダンスボックス・エグゼクティブティレクター)の審査講評。
グランプリ賞に輝いた「contact Gonzo」さんには、来年度「720アワード@pamo」の記念公演にご出演いただく予定です。
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