水都大阪再発見!
先日(1月27日)、水都大阪再発見クルーズ(大阪21世紀協会主催)に参加しました。
「川から巡る大阪の建築今昔」というタイトルでおよそ2時間半の行程を堪能しました。
大阪中之島の周辺にある近代建築や橋、そして天神祭の船渡御まで多岐にわたるお話を伺いながら巡るクルーズは、途中で上陸して大阪市公館の見学もあり、非常に奥が深く面白い内容でした。
伺ったお話の中で、あっ面白いなぁと私が感じた内容を一点だけ紹介します。
中之島は名前のとおり川の中にあって上流からの砂などの堆積によってできた土地です。川が運んでくる砂などは今でもたくさんあり、昔に比べるとかなり上流に向けて成長して今の中之島になっているとのこと。現在は先端部分を護岸して成長しないようにしているということで上流の京都まで中之島が伸びることはなさそうです。
さて、その大川がたくさんの砂を運んできている証拠として砂浜があるという話。どこにあるのかは中之島から上流に向かって大川を散策してみましょう。
船から撮影した砂浜の様子
第3回目の水都大阪再発見クルーズは3月9日を予定しています。詳細は2月中旬くらいに大阪21世紀協会のホームページにて!!
by RO
| 固定リンク