第22回賛助会員見学会・講演会
財団法人大阪21世紀協会の「賛助会員」とは、「大阪21世紀計画」の趣旨に賛同し、当協会の活動を積極的に支援していただいている企業・団体、そして個人の皆様のことです。※賛助会員に関する詳しい情報はこちら。
平成20年2月14日(木)、この賛助会員様を対象に、「大阪港ベイエリアのまちづくり・港づくり」をテーマに、WTCコスモタワー展望台の見学会と、大阪市港湾局長の川本清氏を講師にお招きしての講演会を開催しました。
<港大橋> <なにわの海の時空館> <夢洲>
<舞洲> <海遊館・パンスタードリーム> <夕陽>
2007年は、遣隋使1400年、大阪港開港140年、関西空港第2滑走路オープン、シャープ液晶工場の堺進出決定など、大阪港(中島川と大和川に囲まれたエリアを大阪港と呼びます)を取り巻く環境にとって大きな意味のある年でした。
大阪港は、充実した高速道路網でダイレクトに結ばれ、関西空港とのコラボレーションにより、陸・海・空を結ぶ総合物流拠点として、ますます重要な役割を担っていくことになります。
また、大阪南港は日本最大のフェリーターミナルでもあります。
この日も、四国・九州方面と結ぶ「サンフラワー」号や、韓国の釜山間に就航している定期国際フェリー「パンスタードリーム」(写真↑)を見ることができました。
地上252m、WTCコスモタワー55階の展望台からは、工事中の夢洲、整備の進む巨大なコンテナターミナル、海遊館やUSJといった観光施設を一度に見渡すことができます。
by CA
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