水都大阪の楽しみ~水陸両用バス
大阪・天満橋付近の大川。
春は桜の淡いピンクに包まれた南天満公園、5月も半ばを過ぎた今、若葉のみずみずしい緑に衣替えです。
その中を行く一台のバスを発見。
NPO法人大阪・水かいどう808が運行する日本でただ1台の「水陸両用バス」で、平成19年12月から御堂筋や大阪城公園周辺と大川を走っています。
コースは陸上70分+水上30分の合計100分。
バスのデザインは、北川フラム氏のコーディネートのもと、アーティストの日比野克彦氏(東京芸術大学美術学部先端芸術表現科教授)と大阪市立育和小学校(大阪市東住吉区)の小学生が協力して制作したもの。
バスのボディには「2009年大阪の街が変わる、水辺が変わる」の文字が描かれています。
川から見る大阪、普段見慣れた街とはまた違った魅力を発見できそうです。
料金:大人3,600円 小学生以下:2,300円
予約:株式会社トラベルメディア営業部(TEL:06-6125-2646)
発着:シティプラザ大阪(本町)
一日に5便(最小催行人員10名)の運行。
うまくタイミングが合えば、ライブカメラで大川を行く水陸両用バスの様子をご覧いただけます。
by CA
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