地域ブランド戦略
2008年11月21日(金)、滋賀経済同友会内の「地域活性化と滋賀ブランド」研究会に出席し、大阪21世紀協会で取り組んでいる「大阪ブランド」に関する活動について発表しました。
(発表:RO、撮影:CA)
滋賀県には誰もがよく知っている日本一の湖・琵琶湖があります。この滋賀県にしかない「琵琶湖」という資源を生かし、地域の持つ本来の価値をさらに高めるために、産・官・学・民による協働体制のブランディングマネージメント推進組織を立ち上げる予定とのことです。
大阪は、歴史が生活文化のなかにとけこみ、めぐり合いが創造を生み出し、伝統と先端技術が結合した多様な資源の宝庫です。しかし、それゆえに、地域ごとに様々な個性を持つ大阪のブランドイメージは多様なものとなっています。当協会では、大阪ブランドコミッティの3年間にわたる活動を受け、2007年よりWEBサイト「大阪ブランド情報局」上で様々な大阪の魅力を発信し続けています。
情報局では、文化やまちづくりなど様々なジャンルで大阪に魅力と活力をもたらすアーティストやクリエーター、プロデューサー、編集者…等々、文字どおり多彩な「人」にスポットをあて、その活躍ぶりを紹介する「多士彩才」「大阪万華鏡」、大阪を愛し大阪に魅せられた著名人による大阪紹介ムービー「大阪案内ショートムービー」などのコーナーを次々に更新していますので、ぜひ一度ご覧になってください。
大阪ブランドコミッティがまとめた大阪ブランド資源報告書も掲載しています。
by CA
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