特別企画展「お菓子の博物館」
大阪歴史博物館では、特別企画展「お菓子の博物館」 を開催中です。今回の展覧会では、1909年大阪創業の菓子卸売業最大手・山星屋のお菓子関係のコレクションを初公開。
・期間 2009年1月14日(水)~4月6日(月)
・時間 9:30~17:00
・場所 大阪歴史博物館6F 特別展示室
・料金 大人:600円/高大生:400円
※常設展示観覧券でご覧になれます。
・休館 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
株式会社山星屋の3代目社長であった小西昌夫氏が、菓子業界発展の歴史を残すため収集した広告、容器、木型などの中から、日本の近代ものを中心に展示します。
内容は、菓子メーカーのキャラクターが立体化された広告人形として有名なペコちゃん人形やリリーガム首振り人形、懐かしいスッポン飴やグリコ一粒300メートルの看板、森永ミルクキャラメルポスター、ヤシマドロップス車形容器、カルケット陳列用ガラス瓶など。
まとまった形で公開されることのなかった山星屋の「お菓子」に関するコレクションの展示をとおして、戦前・戦後の日本の社会や世相の変化、「お菓子」に対する思いなどについて、ご家族や友人同士で語り合うことのできる展覧会です。
1/24(土)、2/14(土)、2/28(土)、3/14(土)、3/28(月)には、14時から30分程度学芸員による展示解説もあります。
<アクセス>
by CA
| 固定リンク